㈱原商事のコーポレートサイトをご覧いただき、誠にありがとうございます。
弊社は2006年10月、父である原衛が包装資材・機器の卸売として創業いたしました。それ以来、食品会社様とのお取引を中心に、愛知県全域に営業範囲を広げてまいりました。
私は医療・介護業界での医療機器販売、リース業務に携わったのち、2015年3月に父の背中を追って弊社に入社しました。前職、前々職で培ったつながりを生かして医療・介護の現場を訪ねるうちに、さまざまな課題に対して私にできることで貢献したいという思いが強くなり、2016年より新サービス「非常食の見張り番」の展開を始めました。
災害多発国の日本、そして超高齢社会が到来した現在、非常食・備蓄食に対する関心は高まり、その重要度は増しています。私は、「非常食の見張り番」が非常食・備蓄食の煩雑な期日管理やメンテナンスを一括管理する社会的意義の高いサービスであるという誇りをもち、サービス普及に努めております。その甲斐あってか、「非常食の見張り番」は2021年3月に愛知県が先進的なサービスを表彰する「あいちサービス大賞」において、「特別賞」を受賞いたしました。
私共の仕事はお客様に「安心」をお届けするサービスであるがゆえ、何よりも私自身が「安心」を体現できる人物でありたいと思っております。そのため、「原商事に相談してよかった」「丁寧な仕事をしてくれてありがとう」といったお客様からの言葉が大きな励みとなり、やりがいとなっています。これからも、「困ったときの原商事」というように皆様から頼りにしていただける会社を目指し、日々努力してまいります。
弊社のロゴは、橋をモチーフにしています。商社である私たちは、お客様や取引先様とのご縁があり成り立っております。そのご縁に感謝し、食品や医療・介護、防災に関わる皆様の「架け橋」となって社会的役割を果たしていきたいと考えています。
今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
代表取締役 原 直樹